何故今起業なのか

WHY NOW

人生、80歳まで働き続ける 

が現実的に!!
そんな時代だからこそ、40代・50代・60代での独立・起業が増えているのです

40代、50代、60代で、個人事業主として、もしくは株式会社として、起業をする方々が増えている背景には、3つの要因があると言えます。

01 平均寿命が
高齢化していること

昭和の後半にはすでに人生80年時代が予想されていましたが、平成が終わる現在、人生100年時代が予想されています。下の表を見てみても、平均寿命は確実に伸びています。

最長寿の日本人で110年を超えている方もいますので、平均寿命は更に伸びると予想されます。親世代のイメージのまま、定年後をのんびりと無為に過ごそうという方には、あまりに長い時間が待ち受けていますので、40代、50代、60代での起業は決して遅くはない時代になっています。

02 年金制度への不安、
退職後の金銭面の不安

現時点で、「定年を迎える年齢」「年金を受給できる年齢」のこの2者がイコールでない方もいる通り、今後も後から年金受給の条件が変更になり、生活設計がおかしくなる可能性があります。年金を前提に、ライフプランを考えるリスクを取りたくない方は、働き続ける選択をすることになります。

03 高齢者の厳しい雇用実態

定年まで働いてきた方は、苦労やストレスはあっても、その仕事に大なり小なりのやりがいを感じていたはずです。今まで働いていた会社から再雇用が認められ、同じ立ち位置で働ければいいのですが、今までのキャリアを生かした仕事をしようとすると、なかなか条件に合うものがありません。その多くは求人年齢と自身の年齢の不一致です。人生100年時代のように世の中が変わっていっても、定年後の人材イメージは昔と比べても変わっておらず、その雇用の実態が旧態依然となっていると言えるでしょう。

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